デジタル写真講座2015


 (1)4Kは必要か?

  4Kというワードがそろそろ巷で認識され、昨年はテレビもモニタも各メーカーから
 売りだされるようになりました。
 「さあ4Kだ!」
 と言いたいところですが、普及にはもう少し時間がかかりそうです。
 テレビは通信インフラ整備が必要で、パソコンはモニタもグラフィックカードも
 安価になってはいますが、ラインナップが揃っておらず、誰もが気軽に買うとい
 うレベルには至ってないようです。
 そこで“4Kは必要か?”ということですが、これは子供だましの3Dテレビ&モニタ
   とは違って、いずれ必要となるものです。
 なぜか?
 別に不思議なことではなく、モニタの高精細度化はずっと以前から続いていること
 であって今に始まったことではないのです。
 まずブラウン管から液晶へと完全移行し、その後も少しずつ進んでいるのです。
   そして数年前からマッキントッシュが採用しているレティナディスプレイが
 それで、今ではiPhoneに限らず、iPadやMac Book Pro等にも採用されており
 その良さは実証済み。iPadに関してはB5ノートほどの大きさで2Kを実現しているので
 テレビ視聴にも十分と言えます。今はあまり知られていませんが、液晶のポータブル
 テレビは四半世紀前から存在していましたが当時の技術はまだまだだったので、文字
   や人の顔などはほとんど識別できないぐらいの酷いレベルでした。
 (※筆者も持っていましたが、文字もよくわからないし10分も見たら目が痛くなりました)
 それが今は4Kで写真画質の映像が家庭で観れるところまできているのです。
 日本のメーカーがやらなければ他国のメーカーが先に作り市場を席巻するので
 あります。実際、カメラもモニタも今は海外メーカー作り売りだしています。
   日本国内メーカーはソフトウェア作りで四苦八苦しておりプロ用の4K対応カメラが
 いま一つです。
 とにかく、いずれ必要な4Kを早く普及させることが先決ですが、今現在、真剣に
 取り組んでいると言える国内企業はパナソニックだけでしょうか。
 パナソニックは、今の商品ラインナップを見ても4K化への意欲が感じられますね。
 他はどうでしょうか?
   必要なんですから、さっさとやってはいかがでしょうか。
 スピードが求められるデジタル時代にモタモタは、取り返しのつかないことに
 なるかもしれません。
 


 (2)デジタル時代はカメラメーカー以外が主役?

  4年前のこのデジタル写真講座で書いた記事「(1)2011年デジカメは?」と似たものが
 昨年発売されました。ちょっと奇抜な発想だったので頭のお堅い老舗カメラメーカー様では
 もちろん実現不可能なようでして、スマートフォン関連デバイスを取り扱うメーカーさんより
 iPhone5/5sにつけて実現してくれました。
 こんなふうに↓
  
 回転式でレンズを取り替えてスマートフォンでそのまま面白い絵が撮影できるから
 カメラ操作が苦手な方にはオススメです。
 関連記事はココ
 年明けにお勧めしたい筆者一押しのカメラならぬスマートフォン用デバイスです。
 そしてもう一台がコレ!カシオ『エクシリムEX-FR10』です。
 こちらはレンズとモニタ部分を分離してブルートゥースで通信することができるカメラ
 で、これまたカメラメーカーでは思い浮かばない自由な発想から生まれた面白カメラです。
 このカメラの良さは写真の上手い下手が関係なく置き撮りできることで、カメラ操作が煩わしい
 という方にオススメで高価でないこと。
 欠点は焦点距離が35mmフィルム換算:約21mmで固定、ブルートゥース通信なので遠隔操作は不可、
 置いたレンズを通信でチルト・パンできないことでしょうか。
 カメラメーカーの方たちからみて、こんなのはダメと言いそうですが、アナログ時代から長く写真に
 携わる者として、カメラに対する固定観念は捨てるべきで、上記2台のような既存の発想を打ち破る
 新種の開発こそがカメラの先行きを決めるように考えております。
 完全にデジタル化された今、その特性を生かさないのがおかしいわけで、もっと使いやすく
 いろんなシーンで使える面白いモノを考え作れば、スマートフォンやタブレットのカメラに負けることなく
 コンパクトカメラでも売り上げは伸ばせるはず。逆にそれができないメーカーは脱落すると考えます。
 今年も2月にはCP+が開催されますが、どのメーカーも似たような製品がずらりと並び、画質と操作性
 ばかりを謳ったカメラばかりで面白くないのです。あとは客寄せのためにコンパニオンガールを並べる
 だけというお寒い状況が予想できてしまうのです。
 現時点でもカメラは日本のメーカーが優位であることは確かなんですけど、デジタル時代に
 合った奇抜なカメラを次々出せないと近い将来、どうなるかわかりません。
 希望としてはエクシリムEX-FR10をさらに進化させたもっと高性能なカメラが出てくることを
 今年中に!そして単体レンズを回転で交換できるミラーレスカメラをシグマのようなメーカー
 がだすこと!!でしょうか。
 といってもその先にあることも心配になります。
 エクシリムEX-FR10に高性能の顔認識と人工知能で動作するレンズボディを搭載できるようになれば
 カメラマンがいらなくなるんですよね。たとえばライブを撮影するのに4,5台のラジコン付小型カメラ
 を簡単な指令で自在に操作できれば、カメラマンの手は不要となります。
 「そんなことにはならんでしょう!いくらなんでも!!」
 というお言葉がカメラマンの方々からはかえってきそうですが、まだまだコンピュータには負けない
 といっていた将棋も負けたのです。
 次はカメラマンの番かもネ。


 (3)フィルムとデジタルの違い

  今や写真はデジタルカメラが当たり前、いや写真はスマートフォンで撮影しクラウドに
 上げていく時代。カメラで撮影する時代じゃありません。ましてやフィルムで撮影するなんぞ
 非常識かもしれません。フィルムカメラで撮ってその後どうするのかわからない!
 一般の方はもちろん、編集に携わる方でも知る人が少数派になっているのではないでしょうか。
 フィルムで撮影できてもその後のフローがなければどうしようもありません。
 撮影はなくても長年写真に携わっていればフィルム資産をかなり持っているはずで
 ウェブであれ印刷であれ、使用するためにはデータ化が必要となります。
 方法としてはフィルムスキャナ、もしなければマイクロレンズをデジタルカメラに
 装着し透過光複写する。もちろん後者の場合明部と暗部を別撮りする必要がある場合も
 ありやや面倒です。筆者にしてもここ数年は時間やコストの問題があるため、いくら自分
 でデータ化と印刷データへの変換が誰よりも早くできても仕事で使うことは皆無。
 現実的にはフイルムは終了!
 なのであります。
 でもなぜ、このページでとりあげるのか?
 それはデジタルではまだ達成できていないものがあるからでしょうか。
 解像度はすでにフィルムを抜いています。下の比較写真を見れば誰でもお分かりでしょう。
 
 
 
 解像度だけで判断すればデジタルカメラでOK!!
 色深度も深くなって見た目もかなり自然なので、あえてフィルムにこだわる必要も
 ないというのが、筆者の正直な気持ちでもあります。
 ではフィルムとの違いですが、一部のデジタルカメラを除いてほとんどのデジタルカメラの
 撮像素子が色を感じずフィルタを通した光を数値化し各社が独自に数値化した色をあててい
 るのに対し、フィルム、特に内式と呼ばれる多層乳剤内型発色フィルムは大まかにゼラチン
 保護層とベースの間にRGBそれぞれの色感乳剤層がB・G・Rの順で配置され正確な再現性とい
 う面からみるとデジタルカメラには敵わないものの、コントラストがありながらも色階調
 に優れていて、しかも自然に見えるのであります。
 下の比較写真はフィギュアをスタジオ内撮影していますが、色再現と解像度は圧倒的にデジタル(左)
 に軍配が上がります。しかし自然な奥行きと色階調では個人的にフィルム(右)に手を挙げたいのです。
 
 
 (※ちなみにこのときのデジタルカメラはEOS7Dで2010年2月に撮影)
 
 そしてその階調の違いを最もはっきり見せてくれるのが太陽の光を撮影した時です。
 下の写真を見ていただくとお分かりのように、写真左の硝子体の中央部分は白トビ
 がありません。それに対し写真右のそれにはデータなしの部分と色収差も出ています。
 どちらがフィルムでデジタルかはご想像に任せますが、写真屋として、この階調感は
 まだまだ捨てがたいものがあるように思うのであります。
 色と解像度で判定すれば右でしょうが、左もなかなかいいのですよ。
 究極な状況で、なめらかな階調を表現しきれないことがフィルムを超えられていない
 ことでしょうか。
 
 
 (☆オブジェはアーティストEri Maedaの作品につき、上の写真の無断使用は厳禁です)
 


 ◎池田冬彦氏逝く

    プライベートなメディアである私的ホームページ内のデジタル講座でインタビューを
 させていただいたコピーライターの池田冬彦氏が昨年逝去されていました。Appleについ
 て知りつくし、関連の記事では右に出る者はいなかったのではないでしょうか。
 そんな池田さんと、転職サイトの仕事で知り合いフェイスブックで親交を深め、多くの
 アドバイスをいただきました。池田さんには私のこのデジタル写真講座の新型iPadと
 iPadミニについてインタビューさせていただき、既存の雑誌では書けないようなことも
 お聞きすることができて内容の濃い独自記事ができたと満足していました。
 Appleは今年iPhone6を発売し好調のようです。こちらの製品についても池田さんだった
 らどのうような記事を書いただろうかと考えてしまうのです。
 池田さんの業績をたたえ敬意を表し、元気だったころの写真をもう一度アップさせてい
 ただき、ご冥福をお祈りいたします。
 
 
 
 
 
 


 (4)RGBからCMYKへの変換ミス

    写真がデジタル化されてデジタルカメラで撮影し印刷するのが当たり前の時代です。
 カメラもその他のデバイスも飛躍的進歩を遂げて印刷もさぞや楽チンになったことでしょう。
 プロは当然思い通りの印刷ができている筈。
 というのが一般的な考え方なんでしょうが、あがってきたデータの運用方法が分からず
 未だに致命的なミスを犯すクリエーターが多いようです。
 ずっと以前、このテーマは取り上げましたが、今年になって筆者が撮影した案件でいくつもの
 ミスが見つかったので再度書くこととなりました。
 
 いったいどのようなミスを?
 それは、自分で撮った写真を自分のモニタとプリントアウトで見たらとても美しいのに
 いざ印刷してみると彩度の全くない寂しい色であがってきたという経験はないでしょうか?
 もちろんRGBからCMYKに変換するので、表現できる色域が違うため彩度はある程度落ちるもので
 すが、明らかに何らかのミスで極度に落ちている場合があります。
 今年に入って数社の仕事で私自身が経験しているのですが、原因はすでに究明済みで
 ちゃんとした対処法があるのです。
 印刷をするには、印刷するまでにどこかの過程で、RGBデータをCMYKに変換しなければなりません。
 この変換作業をいまだに理解できず、でたらめに変換する方が多数いらっしゃるのです。
 難しい理屈は抜きにして、下↓の画像をご覧ください。
 
 上の写真はRGBデータをフォトショップで開く際、予めカラー設定内のカラーマネジメントポリシー
 を設定することでプロファイルの不一致があった場合、変換するのかそのままにするのか、はた
 また破棄するのかを確認できるのですが、このファイルを開く際にプロファイルを破棄選択して
 開いた場合とカラースペースを広いAdobeRGBから狭いsRGBに変換した場合の比較です。
 右側のグリーンが褪せて見えることが確認できるかと思います。
 この「プロファイルを破棄」をしてAdobeRGBをsRGB設定で開くと色域で彩度の高い部分が切り
 捨てられるため右側のような寂しい画像となるのです。変換をすれば飽和する部分等も出てき
 ますが、sRGBの色再現域内で画像を表示してくれるので前述のような寂しい色の画像にはなりません。
 さらに言えば、ほとんどの方はこのカラースペースは理解していないと考え、最初からsRGB画像で
 納品することがベターではないかと考えます。未だにわからない方々がフローのどこかにいるので
 あればこの選択が良いかもしれません。
 それではやはり不満だという方には、もっとほかの方法があります。
 最初から印刷が第一目的であるならば、納品する前の段階でCMYK変換をしてしまうこと。
 これもどの変換テーブルを使うか予め印刷所と連携を取るか、直接印刷所との連携が取れな
 くて変換テーブルが分からない場合でも予想して変換することが可能です。
 たとえばコレ↓
 
 左は12色プロ用プリンタで上質な半光沢紙に対しAdobeRGBで印刷したもの。
 右は実際にCMYK印刷された誌面の表紙で、変換テーブルの指定はうけていません。
 しかし印刷する紙を知らされています。この紙が重要となるのですが、紙によって
 インクののり具合や色の出方が異なるため、予め実際にその紙に近いものを使って
 シュミレーション印刷したデータを元にCMYKデータ上で調整を行います。
 今回は上質紙ですが色見本と紙の性質+インク総量設定を考えると、
 やや彩度が落ちてシアン色が浮くであろうことが考えられ、結果その通りになりました。
 こちらでCMYK変換し納品しているので、予想を大きく外れることはありません。
 
 そして上記のシュミレーション印刷はコストや時間もかかるので多くの方が敬遠しがちですが、
 自由自在に色の操作ができるのでやって損はない作業です。今はネットで多くの業者が
 印刷サービスを提供してくれているのでCMYKデータに変換して、どんどん印刷することを
 お勧めします。
 たとえばコレ↓
 
 オンデマンド印刷ですが、AdobeRGBでPDF入稿しているのでRGBで印刷していると勘違い
 している方が多々いらっしゃいますが、印刷は最終的にどこかでCMYK変換しなければなりません。
 CMYK変換し調整したものを再度AdobeRGBしているためCMYKの色域を超えていません。
 この印刷シュミレーションを元にこちらでデータ確認をし、編集者にもよりイメージしやすい
 ように候補の写真を全てコンタクト印刷します。こうすることで印刷するまでどんな色が
 でるのかドキドキして待つようなストレスはなくなります。
 スピードとコストダウンを求められる忙しいデジタル全盛の時代にこの作業はなかなか
 難しいでしょうが、ご自身の作品集やポストカード、チラシなどで試してみてはいかがでしょうか?
 撮影後の作業が楽になりストレスからも解放され、決して損にはならないと思います。
 


 (5)写真の著作権再考

    写真がフルデジタル化され、そのあり方と運用がフィルムの時代とは様変わりしました。
 まずはあり方が大きく変化し、記録媒体がフィルムからデータに代わったことで実態が
 なくなり、パソコンやスマートフォンへ直接転送(撮影はスマートフォンやパソコンでも
 可能)して、誰もが煩わしく時間のかかる現像作業することなく簡単にどこへでも送れる
 ようになりました。プリントやデュープという面倒な二次的作業もなく、
 ほんとうにどこへでも。
 すなわち、これにより全く同じ写真を瞬時に(友人・仕事先・海外)どこへでも持ち運べる。
 フィルムの時とは違って印刷データ変換もweb使用でも運用が格段に楽チンになったのです。
 だれもがとても便利になりました。
 しかし便利になった分、問題も生じます。
 その最たるものが著作権問題です。
 写真が簡単に運用できるデータとなった今、誰でも簡単にコピーしてウェブにも印刷にも
 使えてしまう、コピーとまでいかなくてもトレースしてイラストにも転用できてしまうわけ
 で、フィルム時代では考えられなかったお手軽さが問題を多発させます。
 もともと一般の方々は写真・映像・音楽著作権についてそれほど詳しいわけではないようで
 して、業務に携わる方でも私が知る限り熟知されている方はごくごくわずかのようです。
 だから今年半ばに東京オリンピックのロゴに採用されながら、他の作品に使用した写真の 
 無断使用やデザイン作品のトレースが発覚し問題追及され、採用辞退というケースなども
 出てきたりする。
 このオリンピックロゴを採用されたデザイナーの事務所には何人かのスタッフが在籍して
 いるので、問題の社長も含め全員がどこまで写真の著作権を理解し運用できているのか
 という疑問が生じます。
 これは筆者の経験からですが、昨年、個人で撮影した作品を1点、ある会社に貸出したら、
 こちらから送付しサインさせた契約書に反し複数使用をされ、契約外の掲載を続けていたので
 今年の春、掲載中止を申し入れた事例が発生しました。最初は印刷物だけに許可したのですが、
 現在の事情を考慮してウェブでのPDF掲載を事後承諾。しかし、使用はそれだけにとどまらず、
 無断でほかのページにも掲載していたので筆者がサイトで確認後、違反であることを通告。
 この他にも同じ会社でレンタルに関する契約違反があり、その都度担当者に確認すると、
 著作権やレンタルに関する規定に対して、そうとう無知であることが確認できました。
 そして、その無断使用の画面を撮影した証拠画像がコレ↓
 
 一面に使用されている風景写真は筆者の作品で、会社からの発注で撮影したものでは
 ありません。これは私一人が一から企画し行動で得た私だけの作品なのです。
 だからこのような作品に関しては、悪質な違反が見受けられれば通告し、
 適切な処理がなされなければ、さらなる行動を取らざるをえません。
 このように写真を扱う業務に携わる方たちですら、このような状態なのです。
 
   しかし筆者の場合、著作権に関しては企画に沿って発注していただき撮影した広告や
 エディトリアルの写真は撮影者を偽らなければ、自由に二次使用していただいています。
 仕事での撮影は、多くの人が企画や要望を出し、さらには細かい指定もあったりするので、
 全てがカメラマン自身の作品であり全権所持と言い切れないと考えています。
 ただ言われた通りシャッターを切っているケースも多々あるわけで、キレイに撮れてる
 正確に撮れてるなど確かな技術提供は出来ていても出来上がった写真は共同作品と考えています。
 だから二次利用でのご請求はないのです。
 
 発注され撮影した写真は社内で自由に使って別媒体に掲載したり次の仕事に
 役立てたりしてなんらかの発展につなげて欲しいというのが筆者の願いなのです。
 
 この二つの使い分けが筆者個人の考え方ですが、
 実際、このスタンスは多くのカメラマンから反対されるでしょうし、今のルールではどんな状況
 であれ、譲渡契約をしない限り撮影者に権利があり、どんな写真であれ撮影者の許可が必要と
 なります。しかし、多くの人が制作に絡む作品に関しては、データで流通が簡単になった今の
 デジタル環境を生かし、使用制限を緩和することで、経済発展にも貢献するように考えます。
 完全にデジタル化された今、特に職業カメラマンは著作権の線引きを再考する時期かもしれません。
 あくまで個人的な考え方ですので、使用に関してはどのような写真でも他人の写真の無断使用は
 厳禁です。
 インターネットで簡単に写真を引っ張ってこれる時代ですが、どんな写真でも撮影した方がいる
 はずですから、許可は忘れずに。
 
 そして最後に私が著作権を行使するするのは、誰の手もアイデアも借りていない私だけの
 下にあるような作品についてのみです。
 
 


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