一昨年からこのページに出そうと考えていながら、なかなか出せなかった麺のご紹介。
麺類好きであれば今や知らない人はいないであろう「刀削麺」が今回のそれ。
日本で有名になったのはつい最近のようですが、中国を旅したことのある方で、
「刀削麺」を食べた経験のある麺好きであれば、帰国後も食べたくなって扱う中国料理店を
探すのでは?
というほど、その味と食感の虜になるのではないでしょうか?
私もその一人!
まずは食感だが、日本のきし麺のように平たく太いがその食感は全く異なる。
刀削麺はこしが強く重みがあり食べた満足感が大きい。
次に味だが写真の「麻辣刀削麺」は麻辣豆腐同様に辛くて舌が痺れるような感覚に
最強烈野菜パクチーがさらに強い風味を与える。臭いと辛さに弱い人へはおススメ
出来ない品である。見た目も強烈なので少々勇気がいるかもしれない。
麺好きを自認する私が推薦する究極の麵料理がこの「麻辣刀削麺」なのです。
麺好きが求めるこしの強さとは、この「刀削麺」をさすのでは?と思っています。
なぜこしが強いのか?
それは練り上げる麺をかなり硬めにしていることが挙げられます。
さらに削りやすくするため板で強く押さえつけてダメ押し!
レンガぐらいの大きさにして、鎌のような曲がった包丁で素早く均一に
削り取りそのまま煮立った鎌に入れて茹であげる。本場では店先に鍋をおいて
表で専門の職人が注文後練った麺を削り茹でてくれる。この素早い作業で麺の味と
最強のこしを作り出しているのでは?
と思っている。
麺好きであればきっと好きになってくれる一品です。
「麻辣刀削麺」
きし麺のようにも見えますがコシが違います!
そしてお店についてですが近年、日本国内でも人気が高まっているのか、いたるところで
刀削麺のロゴを見かけるようになりました。今回ご紹介する西安刀削麺酒楼は都内に10店舗展開して
いるようで、どのお店もオフィス街にあり、お昼は会社員のお客で賑わってるようです。
今回食べた三田店の住所は
港区三田3-4-10
昨年からJR線の山手線のいくつかの駅で気になっていたことがある。
外から見ると興味をそそる看板・メニュー・店構えが駅構内で目立ち始めた。
一昔前であれば駅中のお店は立ち食いそばが定番で、お世辞にも美味しいとは言えず、
ただただお腹を満たすだけの食でした。
しかし最近はそうではないようなんで、山手線の美味しそうな店を探索してみたく
なり、よく下車して最も気になっていた神田駅の「ほぉーバル」に入ってみた。
運営はジェイアール東日本フードビジネスでこだわりの肉料理とお酒が主体で、
バルでありながら全ての営業時間帯で美味しいメニューを用意して全面禁煙のJR線駅
内で禁煙・喫煙を分けてくれているから早い時間帯での飲酒喫煙ができるのは魅力的である。
それでいて料理が美味ければ、短時間で飲み食い出来てほろ酔い気分で帰宅できるから
とっても効率的(^^)/
今回は気になっていたスパゲティを食してみた。
何が気になっていたかというとスパゲティの量を5段階にしてくれている事、こんなん見たことありません。
量は普通盛りで「黒キーマカレー焼きスパ」を注文。
コチラはニューメニューのようでランチタイムは11:00~17:00と長めなんで不規則な時間帯に食事する
カメラマンの私には好都合~♪さらに酒類も看板に書かれていると飲まずにゃいられませんよ、これは!!
そして肝心のお味ですが、なかなかです。今までの駅中食とは比べもんになりません。
わざとスパゲティを注文して茹で具合をみたかったんですが、ふにゃふにゃではなく、コシがあり
キーマカレーとの相性もぴったりで程よく炒めてあり、まあ合格点ですナー!
次は自慢の主役、肉料理にチャレンジしたくなりました。
最後にお店の雰囲気ですが、これまた駅中とは思えない内装で、駅中バルにいることを
忘れてしまうぐらいです。
ちょいと弾みがついたので第二弾に行きたいですね(^0^)
次は同じ山手線●●駅でーす。
山手線沿線には多くの企業が存在するが、中でもモノレール、大江戸線にも乗り換えられる
浜松町駅は、ちょい特殊な雰囲気がある。これから国内外遠くへフライトする方も帰ってくる方も
大勢いる。だから地方へ出張の多い会社や地方の支社等がこの近辺には多く存在するようだ。
筆者自身も今は行かないが、二十年前までは地方取材へ行く際、ここをよく利用していた。
その度思うことがあったのだが、飛行機に乗る前に「一杯やってから飛行機内でゆっくり寝たいな~」
とね。でもそんなことはできなかった。浜松町駅で一休みしたいけど、そんなお店は当時ございませ
んでした。しかしここ数年、魅力的なお店が3軒並んで出来ました。
神田駅と同じコンセプトのお店も交じって、 寿司・カフェバー・うどん です。
どのお店もアルコールを前面に押し出し、お寿司のお店はエビスビール、カフェは角ハイボール、
うどんのお店はプレミアムモルツをおいている。
(※お寿司屋さんで出されたグラスビールだが、アサヒと書いているが中身はエビス)
ためしに入ったお寿司屋さん「まぐろ一代」はランチタイムに季節のおすすめ3品が出ていて
写真は季節の7貫ランチ味噌汁付きで980円也、この日はホタルイカと初カツオがついてこのお値段。
そこそこ本格的でお安いのではないでしょうか。お味もそう悪くはありません。それに瓶ではなく
生ビールが飲めるのですから最高ですね(^o^) ちなみにグラスビールは450円也~~
ランチは15時までだが、その後のメニューも魅力的である。
なんと「晩酌セット」なるものがあってアルコール3種から一つを選び握り3貫と小鉢がついて
1,000円也!これは飲まずにはいられません。
次に真ん中の「浜松町バルカ」カフェバーに入ろうとしましたが、15時をギリギリ過ぎてしまい
ランチが終了してしまったので外観だけをパシャリンコ~~
ここも神田駅内の「ほぉーバル」同様、ランチスパゲティの量が並・大・ジャンボからチョイス。
最後にうどんの専門店「本場さぬきうどん親父の製麺所」を偵察。
ここは言わずと知れたうどん県(香川)で製麺した正真正銘の讃岐うどんらしいのですが、
時間が経っているせいか食べた時間帯のせいか、あまりおいしく感じませんでした。
カレーもいまいちで、パンチも全くなく、うどんのコシは完全に✖でした。
筆者はカレー南蛮と天ぷら2つを注文しましたが、うどんよりも天ぷらに感動。
ポテトサラダとカボチャの天ぷらでしたが、素材の味もそこそこで、胃もたれもせず
満足感が得られました。
慌ただしい駅中ですから、お味に多少の不満はあっても気になるほどではありません。
乗り換えのほんのひと時を過ごすのにお手軽価格でチョイ食・チョイ飲出来るというのが
いいので◎ですね。
以前取材をさせていただき気になっていた地域の移動販売「スマリプ」さんがうちの近くで
販売している姿を発見!せっかくなんで近所のスーパーでは買えない逸品を購入し食べてみた。
先ずは何を売っているか?
だけれど、美味しいこだわりのモノだけを全国から集めて宅配・直接販売している。
メインは卵で、館山から送られてくる毎日生みたての新鮮卵をはじめ、名古屋コーチン卵など
4種だそうだ。他には漬物やお菓子、パックの飲み物などなどだが、どれもこだわりの商品ばかり。
私は連日の暑さでかなりまいっていたので、ご飯がすすみそうなおかず2点を購入。
砂糖・食塩・米酢だけで漬けたという「大根の塩漬け」とワサビの本場、静岡の河津から取り寄せ
ている「わさび漬」だ。
「大根の塩漬け」は塩分と酢、砂糖のバランスが良くやさしい味で、「わさび漬」はピリリと鼻に
きて涙が出てきそうな自然な辛みが熱々ご飯によく合う。
どちらもこだわりが感じられる食材なので、近くまで売りに来てくれるなら、ぜひぜひ買いたい!
お年寄りや小さなお子さんがいるご家庭には最適です。
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