楽しい散歩2013

　(1)谷中銀座

　　今年最初の散歩は東京下町、谷中銀座です。こじんまりした商店が軒を連ねる
　200メートル強の小規模商店街ですが、古い街並みを随所に残している数少ない
　商店街の名所です。昭和を知る世代なら、この懐かしい雰囲気で癒されるのでは
　ないでしょうか。ここは千代田線千駄木駅とJR日暮里駅の間にあり、どちらの駅
　からも徒歩で約5分でしょうか。看板や店の外観を眺めながら歩いているだけで
　目を楽しませ、ほっとさせてくれて、また行きたくなる雰囲気をもつ街です。
　電気的な装飾や今風のガチャガチャゴチャゴチャした雰囲気ではなく、アナログ
　チックなところが好感を呼ぶのでしょうか。
　私自身はこの商店街に足を踏み入れると、40年以上前まだ子供だった頃、お菓子
　を頬張りながら歩いて・見た商店街の雰囲気を鮮明に思い出します。
　ここへ来れば自然と昔を思い出します。
　
　
　昼の3：00から夜8：00までは車両も入ってはこないので、安心してのんびり歩けます。
　
　
　
　↓閉店中のお店のシャッターも絵が描かれており、これも目を楽しませてくれます。
　
　
　
　↓観光客お目当ての店もありますが、ごく普通の雑貨や生鮮品を扱うお店も多く、
　しかも昔ながらのスタイルで商売しているのが、たまらなく懐かしくて、、、、
　
　
　
　↓昭和初期の看板や外観がそのまま現役であるのが哀愁あっていいですね。
　
　
　
　
　↓谷中銀座の外の住宅街も古い街並みが残っています。日暮里駅近くには古い煎餅屋
　もあり昔ながらのバラ売りをしてくれます。
　
　
　
　↓最後は日暮里駅から煎餅かじりながら、新名所「東京スカイツリー」を眺めつつ
　思いをはせる(^^)